2006年08月14日
MRの具体的な仕事内容
表向きの仕事内容は。。。
【情報の提供】
新薬が承認されると医療の現場において使用始めます。
MRは医療施設(大学病院、国公私立病院、開業医、薬局)を訪問し、
治療のために医薬品を処方する医師・薬剤師に面談して、
その医薬品の特長、有効性、副作用、使用上の注意などの情報を学術論文や
パンフレットを用いて説明をします。
【情報の収集】
医療機関からの自社の医薬品に関しての問い合わせの対応も
MRの仕事です。
日常、医療機関を訪問して医薬品情報(有効性、安全性、品質)の収集、調査を
医師などから行い、自社の関連部門に連絡、必要に応じてその後に取った措置を
医師へフィードバックすることもしています。
さらに、自社の医薬品の使用した症例を自社へ報告するという業務もあります。
未知の副作用をいち早く集め、広く情報を流し、その防止を図るためでもあります。
(副作用があっていいのが医薬品、なにこしたことはないのですが。。。
このあたりが単なる健康食品との違いになります)
【情報の伝達】
自社製品に関する緊急な安全性情報
(承認の取り消し、重篤な副作用の発現、用法・用量の変更など)を
医療従事者に迅速かつ正確に期限内に伝達することが求められています。
【クレーム処理】
製品に関する医療機関からのクレームを会社に伝え、改善結果を報告します。
(命に関わる仕事です、MRを目指す人は年収ばかり考えず、こういった
命に関わることに携わっているという自覚をもっと持ってほしいと思います)
【治験】
治験は主に開発部門の担当ですが、MRもその進行に協力したりします。
(商品知識の深さ=信頼度につながります。通常医療機関は前述のように
副作用がわからない新薬はこわいものです。それはわかったいただけるでしょう。
そして副作用は子供、孫の代に始めてでるものもあります。
1970年代、ソーセージに入っていた腐食を防止する薬品が、
それを食べていた方たちの子供の成長を妨げ、手足が正常に発達せずに生まれてくる
子供に影響を与えていました。現在この薬品は使用が禁止されています。
昔コマーシャルで「ヤマダかつてない!」とありましたが、あれは
食品だからいいのであって、医療では「未だかつてない=副作用のリスクをともなう)
と私達患者側も知識を深める必要性があると思います。
なんでもかんでもすぐに「薬を飲みなさい!」では「抵抗力」を弱めることになり、
この人の為!と思ってしたことが、自分の知識不足により、かえって
命を縮めるお手伝いをしている可能性もなきにしもあらずだと思ってください)