2006年07月17日

MRの仕事

MRは別名を医薬情報担当者と言います。

自社の医薬品に対する情報(副作用、効果等)を正確に医療関係者に伝達し、
効果的に使用されて患者の治療に役立たせること。
それがMRの使命です。

医薬品メーカーといえども、企業である限り営利を求めます。
しかし、扱う商品が生命に関係するものであるだけに、
その情報に偏り(粗利益が高いものばかりなど)があってはならないので、
MRには厳しい倫理観が要求されるのです。

 かつては、情報よりも売上げを重視する傾向があって、
医薬情報担当者としてよりもセールスマンとしての顔の方が強い時代があったそうです。
(残念ながらそれを親戚も認めております)
このため、病院訪問を規制されたり、面接を断られるケースなどもありました。
(そりゃそうです。人の命を預かる医者からすれば言語道断でしょう)

しかし、1991年の流通改革で価格の決定権がMRから離れたことにより、
MRは本来の活動に専念することとなり、
本来の医療品情報の提供と収集がその義務となりました。

 医薬品は情報があってはじめてその真価を発揮します。
IT革命により、システム化やデータベース化されたとしても、
詳細かつ微妙な医療情報は人間を介してでなければ伝わらないことが多く、
正にこの点にMRの存在価値があるといえるでしょう。

投稿者 hyper37 : 02:06 | コメント (0)


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