花粉症とは?
花粉症(かふんしょう、hay fever、医pollinosis)とは、
アレルギー疾患の一つであり、植物の花粉が、
鼻、目、のど等の粘膜に接触することで、主にI型アレルギー(いちがた-)を起こし、
それによって引き起こされる発作性反復性のくしゃみ、
鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が出る状態を指す。
そうした症状のうち、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻に係るものは
アレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)の一種であり、
目のかゆみなどの目に係る症状はアレルギー性結膜炎の一種である。
花粉症とは、そうしたいくつかの病態が複合的に見られる症候群のことである。
現在の日本では、スギの花粉によるものがもっとも多く、
季節性のアレルギー疾患の代表的なものである。
なお、一般人レベルでは、花粉症ではないという意味で
「自分はアレルギー性鼻炎である」というように用いられることがあるが、
これはハウスダストによる通年のアレルギー性鼻炎を指すことが多い。
